ゲオさんのイヤホンやヘッドホンは低遅延なものが多く、スマホゲーム向きなので助かります。
デザインも独特で、形もカナルからイヤーカフ型、インナーイヤーにオープンイヤー型など種類も豊富。
今回もそんなゲオさんから出ている
『オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン』を簡単にレビューしていきたいと思います。
オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン『OWS D7』メリット&デメリット
・ケース含めて軽くてコンパクト
・低遅延で切り替えもスムーズ
・耳掛け型の中ではバランスの良い音質
・マルチポイント機能対応
・耳掛け型なのでマスクや眼鏡に干渉するかも
・低音が弱く音に重みがない
・低遅延モード中アプリの切り替えを行うと音がならなくなるときがある※後述
オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン『OWS D7』スペック
価格 | 4,378円 |
Bluetoothバージョン | 5.4 |
対応コーデック | SBC |
重さ | 約10.5g(イヤホン/片方)約19g(充電ケース) |
最大再生時間 | 約8.5時間 |
充電時間 | 約2時間 |
充電ポート | USB-Type C |
ゲームモード(低遅延) | あり |
専用アプリ | なし |
マルチポイント機能 | あり |
防水規格 | IPX4 |
オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン『OWS D7』同梱物
『オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン』『OWS D7』本体 | 充電用USB-Type C ケーブル |
取扱説明書 |
使用感と音質は悪くはない
購入に至ったのは、X(旧Twitter)で教えてもらったのと、この独特でコンパクトな面白いケースに惹かれたからです。イヤホンをケースにしまうときも簡単ですし、手のひらサイズで軽いので上着のポケットに入れてもかさばることがなくて良いですね。
安っぽく見えますが、
マルチポイント機能と低遅延モードもついていて4,000円台だと考えると十分なイヤホンです。
耳掛け型なので眼鏡やマスク等に干渉することもありますが、付け方に気をつければ問題ありません。
音質はというと、低音が弱くやや重みに欠けた音になっています。高音もややシャリつく印象。
ただし、ながら聞き用としては十分な音質なので、
運動時や作業時など周りの音をきにしながら聞く分には問題ありません。
ゲームモード(低遅延)もバッチリ!
ゲームモード(低遅延)にして、いつもようにいくつか音ゲーをプレイしてみました。
右耳のセンサーを約3秒ほど長押しするのですが、タッチではなく長押しなのがわかりやすかったですね。
使用端末はiPhone15+とGalaxyNote10+
プレイした作品はプロセカ、シャニソン等です。
両機種とも遅延を感じられませんでした。
ゲオさんの低遅延イヤホンはAndroid端末でもしっかりと低遅延なのが嬉しいですね。
ここがイマイチ
付け方や眼鏡の種類によっては干渉することがあります。
更にマスクもとなると耳への負担が大きくなるかもしれません。
低音重視な音質を求める方にとっては、物足りない音質になっています。
自分が買ったものだけかもしれませんが、
ゲームモード中にアプリの切り替えを行ったところ、突然音がしなくなることが何回かありました。
通常モードに戻すとまた鳴り始めるので、ゲームモードの不具合なのかもしれません。
まとめ
・低遅延のオープンイヤー型イヤホンをお探しの方
・コンパクトサイズのオープンイヤー型をお探しの方
・マルチポイント機能対応のオープンイヤー型をお探しの方
こちらの『オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン』
ながら聞き用としてはコスパの良い商品だと思います。
特にゲオさんのイヤホンは独特なデザインの物があり、見た目でも楽しめるのでオススメです。
他にもまた面白いデザインや多機能なイヤホン・ヘッドホンを見つけたらレビューしていきたいと思います。