デスクトップPCの方で長い間使ってきたトラックボールマウスがダメになってしまったので、
なにか良いものがないかと探していた時に見つけたのがProtoArcさんのトラックボールマウス『EM04』
Logicoolさんのものとも悩んだのですが、カラーが豊富だったのとお値段的な問題でこちらを選びました。
というわけで今回は『EM04』を簡単にレビューしていきたいと思います!
ProtoArcトラックボールマウス『EM04』メリット&デメリット
・ボールカラーが豊富
・お手頃価格
・マルチペアリング対応
・充電式で長時間使える
・親指タイプ
・クリック音が静か
・サイズがやや大きめ
・親指タイプ
・スクロールホイールがやや固め
ProtoArcトラックボールマウス『EM04』スペック


価格 | 3,990~4.280円(25/01/20時点価格) 割引アリ |
対応機種 | Win/Mac/iOS/Android |
接続 | USBレシーバー Bluetooth(2台接続可能) |
充電ポート | USB-Type C |
ProtoArcトラックボールマウス『EM04』同梱物

『EM04』 | ユーザーマニュアル |
充電用USB-Type C ケーブル | USBレシーバー(本体内) |
実際につかってみた感想
素材がサラサラ
まず、サラサラとした触り心地で指紋や汚れが付きにくい素材なのが良いです。
冬は乾燥していますが、夏場など手がベタつく時でも良さそうです。
ボールの滑りもよく、引っかかることなくスムーズに動かせます。感度も問題なし。
DPIも5段階あり、作業によってボタン1つで簡単に切り替えられるのが便利ですね。
クリック音が静か
一番嬉しかったのがクリック音が静かなこと。
クリック音がしっかり鳴る方がイイという方には向いていませんが、
静音タイプが好みな方にはバッチリかと。
ただし「進む/戻る」ボタンはクリック音がしっかり鳴ります。
説明書は日本語アリ
説明書が丁寧だということも良いところ。
PCへの接続からBluetoothでの接続方法も丁寧に説明されていました。
他国メーカーでお手頃な価格帯なのに説明書が丁寧なのは印象が良いです。
充電式で長持ち
充電式で長持ちなのも助かります。
個人的には乾電池式の方が好みなのですが、こちらは充電してから約70時間ほど使用可能とのこと。
電池残量が低下するとLEDライトが赤く点滅して知らせてくれるのでこちらも便利ですね。
ただし満充電には約1~3.5時間ほどかかるらしく、ここは少し残念です。
ボールのカラーが豊富
本体のカラーは2色ですが、ボールのカラーが複数選べるのがこちらのトラックボールの魅力の1つ。
自分は本体は白でボールは赤にしましたが、他にもシルバーやパープルなど様々な色があって面白かったですね。本体のカラーでなく、ボールのカラーを選べるのは新鮮でした。
ここがイマイチ
サイズがやや大きめ
サイズがやや大きいので、手が小さい人は使いづらいかもしれません。
17.5cm~19cm以上の人に向いているとのことですが、約17cmの自分は少し大きめに感じています。
左右のクリックやスクロールホイールは問題なく押せますが、
進むボタンは少し手首の位置を前にして届くという感じでしょうか。慣れれば問題ありません。
親指タイプ
こちらのトラックボールは親指タイプになっています。自分は親指タイプの方が良かったので問題ありませんが、人差し指タイプに慣れている人は使いづらく感じるかもしれません。
スクロールホイールがやや固め
スクロールホイールの動きがやや固めでした。上下ともカチカチと引っかかるような動きになっています。個人的にはもう少しスムーズな方が好きだったので、少し残念に感じましたね。
まとめ

・ワイヤレストラックボールをお探しの方
・親指タイプのトラックボールをお探しの方
・通常のマウスで手首がつかれている方
デザインもよく、お値段も手を出しやすいお手頃価格。
クリック音も静かで、USBだけでなくBluetoothにも対応しているので、タブレットやスマホにも使えます。
切り替えもワンタッチで出来て便利ですよ!
買い替えを検討している方も、トラックボールマウスが初めてな方も
こちらの『EM04』オススメです!