2023年発売された(PC版は2022年)こちらの作品。
独特なイラストにホラーな雰囲気、そして百合。というのに惹かれて購入。
しばらく積んでいたのですが、最近やっとクリアしました!
ということで今回は『エヴァーメイデン~堕落の園の乙女たち~』を
簡単にレビュー(ネタバレなし!)していきたいと思います!
個人的評価
シナリオ | |
グラフィック | |
ボイス | |
BGM | |
システム | |
総合評価 | |
プレイ時間 | 約15時間 |

クローズドサークルな世界観が素晴らしく、雰囲気も独特で面白かったです。
システム面も問題なし。ボイスもキャラに合っていて大満足。
『エヴァーメイデン~堕落の園の乙女たち~』とは

機種 | PlayStation4 Nintendo Switch |
ジャンル | 百合ミスティックホラーADV |
価格 | 完全生産限定版 10,978円(税込) 通常版 7,678円(税込) DL版 7,370円(税込) |
CERO | C(15才以上対象) |
発売日 | 2023年4月27日 |
キャラクターデザインが独特
まるで絵本に出てくるようなキャラクターデザインで、惹きつけられました。
立ち絵はやや幼く見えますが(特にルク)、一枚絵は綺麗です。
枚数や差分も多く、色使いも綺麗なため見ているだけで楽しめました。
最初は全体の形がよくわからない絵もあるのですが、それが何かわかった時にぞわりと鳥肌が立つことも。ジャンル通りホラーな面でも楽しめます。
BGMは少ないけれど作品にぴったり
テーマソングを入れて全9曲と数は少なめですが、作品の雰囲気に合う良曲ばかり。
サントラ大好き人間としてはもう少し曲が多ければとも思うところもありますが、基本的に暗めなシーンが多いのでこれで十分なのかもしれません。一番気に入った曲は「礎の乙女」。
限定版にサウンドトラックが入っていなかったのが残念でしたが、BOOTHの方で売っていたので近々購入予定です。サントラにはボーナストラックとしてキャナリーの鼻歌が入ってるそうなので楽しみです!
シナリオの方はというと

舞台は「プエラリウム」という外界から閉ざされた学園。
厳しい規律のある学園に突如として現れた少女「アルエット」と
その学園の中でも優秀な特進クラス6人の少女達のお話。
とだけ説明されればよくある学園ものだな、と思うのですが、
「アルエット」が現れた理由や厳しい規律の理由、そして夜間に学園でうろつく異形のモノたち。
さらには頭の中で浮かんだものを具現化できるという「造化術」など、次から次へと気になるものだらけで、やめ時を失うほど物語に没入できました。
ストーリーは基本的に場所を選ぶだけの一本道。
全4章中ラストの章だけ選択肢が出てきて分岐します。エンディングはバッドエンド含めて4つ。
さらにそれらをクリア後にEXシナリオが解放され、そちらも4つ。ボリュームは十分あります。
また鑑賞モードではCGや音楽はもちろんシーン鑑賞もできるので、いちいちセーブデータからロードすることもなく、お気に入りのシーンを何度も楽しめるのが良かったです。
各章ごとに視点が変わるので各キャラの胸の内などを知れるのも面白かったですね。
カップリングは固定。パヴォーネ×マコー、ロビン×キャナリーなど。
ただしアルエットはルクとアヴェルラ2つのエンディングがあります。
個人的にはアヴェルラ推し。
常に厳しい事を言うけれどそれにはちゃんと理由があるというところに好感を持てました。
ここがイマイチ
ストーリーが一本道なところ
話は綺麗にまとまっていて良かったのですが、分岐が少ないのはゲームとして物足りなかったです。マップ画面もあるのに、移動するだけで特に意味が感じられなかったのも残念。
ルクの家庭についてもう少し深堀りして欲しかった
ルクが育った環境についてもう少し詳しく知りたかったです。
母親や周りの環境の影響なのはわかったのですが、そのあたりをもう少し詳しく描写してほしかったですね。
甘さが控えめなこと
ルクとアルエットについてはEXシナリオで糖度の高いやり取りをしていて良かったのですが、
他のキャラの甘いお話ももうちょっと見てみたかったです。
まとめ
以上、『エヴァーメイデン~堕落の園の乙女たち~』の簡単な感想でした。百合でホラーというだけでも面白そうなのに、そこにSF要素も混じっていて読み物としてとても面白かったです。
PC版は大人向けになっているので、大人な皆さんはそちらをプレイしても良いかもしれません。
ただし追加シナリオはPS4&Switch版しかないので注意。
PS4&Switch版はAmazonさんで現在(2025年8月時点)お安くなっています。
百合に抵抗がない方、興味のある方はぜひ買ってプレイしてその世界観に浸ってみてください。