『Xbox Game Pass』といえば、100以上のゲームが定額でプレイできるサブスクリプション!
Xboxはもちろん、PCやスマホでもプレイできるのは知っていたのですが、
新たに『Fire TV Stick 4K(第2世代)』でもプレイできるようになったと知り、
Amazonプライム感謝祭で本機を購入!
ということで今回は『Fire TV Stick 4K(第2世代)』でのGamePassプレイについて
簡単にレビューしていきたいと思います!
『Fire TV Stick 4K(第2世代)』メリット&デメリット
◇良かったところ
・XboxSeriesの本体やPCがなくても遊べる
・コマンドRPGやADVなどは遅延を気にせず遊べる ※安定した回線必須
・手軽にゲームが出来る
◇イマイチなところ
・FPSなどは遅延が気になる
・Xboxのコントローラーを使えるがシェアボタンは使えない
・回線速度によってはプレイが難しい
『Fire TV Stick 4K(第2世代)』スペック
価格 | 7,480円(セール時4,980円) |
解像度 | 4K Ultra HD |
映像 | DolbyVision/HDR/HDR10/HDR10+/HLG |
オーディオ | DolbyAtmos |
ストレージ | 8GB |
メモリ | 2GB |
重量 | 43.5g |
Wi-Fi | Wi-Fi6 |
『Fire TV Stick 4K(第2世代)』同梱物
『Fire TV Stick 4K(第2世代)』本体 | HDMI延長ケーブル |
Alexa対応音声認識リモコン | 電源ケーブル |
電源アダプタ | 単4乾電池2本 |
取扱説明書 |
回線環境
GamePassに限らず、クラウドゲームをする以上安定した回線は必須です。
自分の環境になりますが、
Wi-Fi5・5GHz接続
・ダウンロード323Mbps
・アップロード170Mbps
・レイテンシ 38ミリ秒
時間帯で変わりますが、だいたいこのぐらいで普通にプレイできています。
公式では20Mbps以上の速度が推奨されています。(※ストリーミングデバイスの場合)
とはいえ光回線を利用している方は
推奨速度より出ているはずなのでそこまで心配することはなさそうです。
『Fire TV Stick 4K(第2世代)』でゲームが出来ると書いていますが、正確には『Fire TV Stick 4K(第2世代)』のXboxアプリでクラウドゲームが出来るということになります。
プレイしたタイトル
『Call of Duty: Black Ops 6』
『Starfield』
『オクトパストラベラー』
『聖剣伝説Legend Of Mana』
上記の4作をプレイ。
『Call of Duty: Black Ops 6』(以下CoD)は無理でした。
遅延でエイムが追いつかない。
回線環境とモニターによってはもう少しマシになるかもしれませんが、
通常のテレビ(HDTV)と自分の回線環境ではまともにプレイできる状態ではなかったです。
『Starfield』は戦闘以外普通にプレイ可能です。こちらもエイムが遅れますが、『CoD』ほど気になりません。探索時などもやや遅延が気になるものの、十分プレイ可能です。
『オクトパストラベラー』は遅延を気にせずプレイ出来ました。コマンドRPGなど、アクションの激しくないゲームはクラウドでも十分にプレイできますね。
『聖剣伝説Legend Of Mana』も特に遅延は気になりませんでした。アクションRPGですが、激しいアクションではないので特に気にせずプレイできます。
FPSなどの動きの早いゲームは難しいですが、それ以外なら十分に遊べるように感じました。
これがゲーム機ではなく『Fire TV Stick 4K(第2世代)』で遊べているということがスゴイ。
ここがイマイチ
ゲームによって遅延が気になること。
Xboxコントローラーのシェアボタンが使えないこと。
自分が気に入った瞬間をスクショ出来ないのは個人的に残念。
クラウド未対応タイトルもあること。
Xbox本体ではプレイ出来るのにクラウドではプレイ出来ないタイトルもあります。
まとめ
◇こんな人にオススメ
・クラウドゲームに興味がある方
・ゲーム以外の機能も楽しみたい方
・気軽にGamePassを試してみたい方
・ネット回線が安定している方
ゲーム機なしでもクオリティの高いゲームができる『Fire TV Stick 4K(第2世代)』
Amazonプライムビデオやその他の動画視聴のために購入される方が多いですが、
ゲームプレイにもオススメできます!
GamePassに興味があるけれどXbox本体高いしなぁ…と悩んでいる方!
こちらならゲーム機を買うよりもお安く済むのでオススメですよ!