スリムでコンパクトなのにパワフルな音! 『EarFun UBOOM Slim』 レビュー

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コンパクトで持ち運びが楽なワイヤレススピーカー!
といえばAnkerJBLをよく目にしますが、こちらのEarFunも負けてはいませんよ!

今回はEarFunさんから出ている『EarFun UBOOM Slim』について
簡単にレビューしていきたいと思います。

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『EarFun UBOOM Slim』メリット&デメリット

良かったところ
・全体的にバランスの良い音
・防水性能が高くお風呂やキッチンなどでも安心して使用できる
・カラビナがついていてどこでも引っ掛けられる
・AUX対応で有線でも使用可能
・2台あればステレオペアリング可能
・コンパクトでどこでも持ち運べる
・自動電源オフ機能がついている

◆イマイチなところ
・重低音好きには物足りない
・ゲームだと遅延が気になる
・コーデックがSBCのみ
・マルチポイント機能なし
・音量調整にやや難あり※後述
・電源オン・オフやペアリング時の音がやや大きい
・防水カバーが開けづらい

『EarFun UBOOM Slim』スペック

価格4,990円
Bluetoothバージョン5.2
対応コーデックSBC
防水規格IPX7
重さ560g
最大再生時間最大18時間
充電時間約4時間
充電ポートUSB-Type C
ゲームモード(低遅延モード)なし
専用アプリなし
マルチポイント機能なし
※代わりにステレオペアリング機能アリ
(2台接続でステレオ化)

EarFun UBOOM Slim 同梱物

『EarFun UBOOM Slim』本体USB-Type C ケーブル
取扱説明書カラビナ
カラビナはしっかりした作りになってます。

ゲームでは有線使用推奨

無線でのゲームプレイはオススメできません。どうしても遅延が気になります。
テキストアドベンチャーやコマンドRPGなどは良いのですが、アクションやリズム系などは有線でプレイしないとズレを感じます。
タイミング重視なゲームは有線でのプレイをオススメします。

久斗
久斗

「崩壊:スターレイル」はあまり遅延は気になりませんが、
「原神」では気になります。

音質は全体的にバランスが良い

ロックからクラシックまで様々な曲を聞き比べたところ、
全体的にバランスの良い音質に感じました。
ポッドキャストやラジオなど人の声もキレイに聞こえます。ゲームでは遅延を感じましたが、動画では気になりません。YouTubeやTikTok、映画鑑賞など幅広く使えるスピーカーです。

久斗
久斗

本体を縦に置いたりぶら下げていると
少しこもったような音になるので横置き推奨です

ここがイマイチ

低音はしっかり出ているのですが、重低音ではないので物足りなさを感じることも
コーデックがSBCのみなのも残念なところです。

防水カバーの開けづらさもイマイチ。
グッと押し込んでしまうと開ける時に爪を痛めます
防水のためとはいえもう少し開けやすくなっていれば良いのですが。

スマホでの接続では問題なかったのですが、ウォークマンとの接続で音量が変更できないことがありました。
ウォークマン側の設定で使えるようになりますが、知らないとそのままの音量で聞くことになってしまうので、やや不親切に感じました。

まとめ

こんな人にオススメ!
・バランスの良い音で音楽や動画を楽しみたい!
・お風呂やキッチンなど濡れてもいい場所で聞きたい!
・アウトドアなど色々な場所に持ち運びたい!
・安くて良いワイヤレススピーカーを探してる!

コンパクトで音のバランスが取れたワイヤレススピーカーとなると
選択肢がたくさんありますが、その中でもコスパの高い製品は限られてきます。
5千円以内で満足できるものということで『EarFun UBOOM Slim』を試してみてはいかがでしょうか!

久斗
久斗

2台でステレオペアリング機能を使うとまた違った音を楽しめますよ!

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