Androidスマホを買い替えました!
タブレットの『Xiaomi Pad 6S Pro』を購入してからHyperOSの使いやすさに惹かれ、Xiaomiの『POCO』シリーズ
『POCO M7 Pro 5G』を購入!
値段の安さにも驚きましたが、この安さでこんな使いやすくていいの?というくらい満足。
今回はそんな『POCO M7 Pro 5G』を簡単にレビューしていきたいと思います!
『POCO M7 Pro 5G』メリット&デメリット

・有機ELなので画面が綺麗
・本体が軽い
・高速充電対応
・イヤホンジャックがついている
・指紋認証と顔認証が早い
・MicroSDカード対応
・重めなゲームには向かない
・最初にインストールされるアプリが多い
・着信音変更時にいちいち広告が入る
・通知音が鳴らない時がある
・eSIM非対応
『POCO M7 Pro 5G』スペック

価格 | 29,980円(公式ストア価格) |
OS | Xiaomi HyperOS |
プロセッサ | Dimensity 7025-Ultra |
ストレージ | 256GB |
メモリ | 8GB |
本体サイズ | 高さ 162.4mm 幅 75.7mm 厚さ 7.99mm 重量 190g |
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL(AMOLED)ディスプレイ 解像度 2400×1080 394 PPI |
リフレッシュレート | 120Hz |
接続 | SIM 1+ハイブリッド(SIMまたはmicroSD) 2G~5G対応 Wi-Fi対応 NFC Bluetooth 5.3 |
カメラ | リア 5000万画素 フロント 2000万画素 動画撮影時 30fps/1080pまたは720p |
バッテリー | 5110mAh 45Wターボチャージ |
充電ポート | USB-Type C |
『POCO M7 Pro 5G』同梱物


『POCO M7 Pro 5G』 | 45W ACアダプタ |
USB-Type Cケーブル | ソフトケース |
クイックスタートガイド |
使用してみて感じたこと

基本的な機能は問題なし!
電話、メール、LINE、YouTubeやTikTokなど基本的な機能は問題なく使えます。
サブ端末なのでPayPayなどのQRコード決済やタッチ決済は使用していませんが、アプリの起動も早くサクサク動くので問題ないかと思います。
ただしケースによってはNFCが使えなくなることもあるのでご注意を。
画面が綺麗で本体も軽い!
有機ELディスプレイなので色が鮮やかで綺麗です。本体も軽くて持ちやすいサイズになっています。
フォント、壁紙、通知音、テーマなど専用のストアがあり自分の気に入ったものに変えられるのも良いところ。有料はもちろん良いものが多いですが、無料も数が多いので好みに合わせて切り替えて楽しんでます。
高速充電対応とイヤホンジャック!
Xiaomiさんといえば高速充電!こちらも対応しており、約30分で60%以上の充電が可能になっています。
バッテリー保護機能もあるので寿命も長持ちなのが嬉しいところ。
一番嬉しかったのがイヤホンジャックがあること!最近のスマホでは薄さのためについていないことが多いのですが、この端末はついていました! 音楽を聞くときや動画を見る時、ゲームをする時など有線のイヤホン・ヘッドホンを使えるのでとてもありがたいです。

指紋認証と顔認証が早い
どちらの認証も失敗することなくしっかりと認証してくれます。iPhone15+だと顔認証に失敗する時があるのですが、こちらはすんなり認証してくれましたね。
指紋認証は画面をタッチするのですが、こちらも素早く認証してくれます。
ただし液晶フィルムによっては反応が鈍くなる可能性もあるので注意。
MicroSDカード対応!
SIMスロットがハイブリッドになっており、
SIMを2枚入れるか、SIMを1枚もう1枚はMicroSDカードにすることも可能。
本体のストレージが256GBなので、それ以上使いたい時など助かります。

ゲームの動作確認

サブ端末なのでゲーム目的での購入ではなかったのですが、どれだけゲームが動くのかも確かめてみました。意外と遊べるものが多く、軽めのゲームなら十分遊べます。各タイトルごとにまとめてみたのでご覧ください。他にも確認して欲しいゲームなどあれば、Xやお問い合わせからお気軽にご連絡ください。
アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism
3Dキャラの表示が乱れます。ホーム画面での動作は激重。
リズムゲーム部分は軽量にすればプレイ可能ですが、それ以外が重いので快適とは言えません。
あんさんぶるスターズ!! Music
3D標準で普通にプレイ可能。ヌルヌル快適プレイとは言えませんが、ノーツズレやすり抜けなくフルコン可能です。MV鑑賞なら3Dリッチ設定でも問題なし。
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
MVなしの曲は普通に遊べます。3DMVのものはややカクつきますが、ノーツのズレは少ないのでフルコンは可能。MV鑑賞はカクつくことはなかったです。画質設定は3D標準です。
バンドリ! ガールズバンドパーティ!
3Dカットインが入る通常ライブは問題なし。快適に遊べます。MVライブも問題なく遊べました。
3Dライブのみカクつきますし、ノーツがズレます。3Dライブ鑑賞もできますが、画質はよくありません。
アイドルマスターミリオンライブ! シアターデイズ
コミュなどは3D標準でも問題なし。ライブは3D軽量なら普通にプレイできます。3D標準・3D高画質でもプレイはできますが、ややカクつきます。13人ライブはかなりカクつきますがフルコンは可能です。
学園アイドルマスター
チュートリアルからすでにカクつきが酷いです。まったくプレイできないわけではないですが、動きが滑らかにはなりません。60FPS設定でもカクつくので快適には遊べません。
アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
どのモードでもノーツがズレます。MVも画質が荒く楽しめません。
鳴潮
パフォーマンスモードなら何とかプレイ可能。画質は悪いですが、カクつきは少ないです。少しでも画質をあげると重くなるので、この端末で快適には遊べません。
原神
画質を最低レベルにすれば動きます。カクつきはありませんが画質は悪いのであまり楽しめません。画質をあげてもプレイはできますが、すぐに端末が熱くなってきます。
崩壊:スターレイル
イベントシーンや戦闘でカクつきます。画質を最低に落としてもカクつきます。画質設定をあげてもプレイはできますが、原神同様すぐに端末が熱くなります。
ブルーアーカイブ
解像度は「中」でFPS60にしてプレイ。カクつきは少なくプレイ可能ですが、やはり端末が熱くなるので長時間のプレイは難しい。解像度を下げて、FPSも30に落とせば何とか…
ここがイマイチ
重めなゲームには向かない
上記の通り、重めなゲームは快適にプレイできません。パズルゲームやアドベンチャーゲームなら楽しめそうですが、アクションや3Dリズムゲームは厳しいかもしれません。
プリインストールアプリが多い
安いので仕方ないとは思いますが、はじめから使わないようなアプリが多く入っており、消すのがやや面倒でした。
着信音変更時にいちいち広告が入る
着信音や通知音を変えるだけなのにいちいち広告が入ること。
いくら安いとはいえこれはちょっと嫌でしたね…。
通知音がならないときがある
特にメールなど、通知が鳴らない時があります。
重要なメールはPCで確認するので問題ないのですが、スマホだけだとすぐに気付けないのがやや困ります。
eSIM非対応
eSIMで契約している方は使えないので注意。
まとめ
・スマホは基本的な機能さえあれば十分という方
・サブ端末をお探しの方
・充電時間の早いスマホをお探しの方
こちらの『POCO M7 Pro 5G』は『POCO』シリーズの中でも一番お安い物なので、ゲームをメインに考えている方はこれよりワンランク上の『POCO X7 Pro』
がオススメです。
サブ端末としてや、メイン端末でも基本的な機能だけで十分という方は今回ご紹介した『POCO M7 Pro 5G』がお値段もお安く十分満足できる端末かと! スマホにそこまで拘らないご家族にもオススメです!
Amazonだとセール時にさらに安くなることもあるので、気になった方はチェック!