2024年の自分へのクリスマスプレゼントという事で『Xiaomi Pad 6S Pro』を購入しました！
iPadは持っているのですが、Androidで高性能なタブレットは初めてです。画面の大きさとスペック、そしてこれだけのスペックなのにお値段が10万円以下ということで決めました。さすがXiaomiさん…
主にゲームをプレイするのに使っていこうと思っているので、
今回は『Xiaomi Pad 6S Pro』を使ったゲームプレイについて簡単にレビューしていきたいと思います。
『Xiaomi Pad 6S Pro』メリット＆デメリット
・画面が大きくて見やすい
・コスパ最高
・充電時間が早い！
・ゲームに強い！
・画面が大きいため重たい
・イヤホンジャックがない
・SIM＆MicroSDカードスロットがない
・カラーが1色のみ
『Xiaomi Pad 6S Pro』スペック
| 価格 | 69,800円（8GB+256GB） 84,800円（12GB+512GB） |
| OS | Xiaomi HyperOS |
| プロセッサ | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
| ストレージ容量 | 256GB/512GB |
| メモリ | 8GB/12GB |
| 本体サイズ | 高さ 278.70mm 幅 191.58mm 厚さ 6.26mm 重量 590g |
| ディスプレイ | 12.4インチ 3048×2032 294ppi |
| リフレッシュレート | 144Hz AdaptiveSync |
| 接続 | Wi-Fi 7/6 Bluetooth 5.3 |
| カメラ | メイン 5000万画素 フロント 3200万画素 |
| バッテリー | 10000mAh（標準）/9800mAh（最小） 120Wハイパーチャージ対応 35分で100%充電 |
| 充電ポート | USB-Type C |
『Xiaomi Pad 6S Pro』同梱物
| 『Xiaomi Pad 6S Pro』 | 120W ACアダプタ |
| USB-Type Cケーブル | クイックスタートガイド |
カメラ機能は普通
タブレットで撮影する事はあまりないのですが、試しにと何回か撮ってみたところ、
スマホには劣りますがそこそこの画質でした。
大画面で撮影できて楽しいですが、タブレットなのでシャッターボタンを押すのが大変です。
スマホで撮った写真をクラウドにあげてタブレットでも楽しむ、という形が一番イイかもしれません。
ゲームでの使用はというと・・・
早速ゲームをいくつかプレイしてみました。
プレイした作品は
・勝利の女神:NIKKE
・ドールズフロントライン2
・ブルーアーカイブ -Blue Archive-
・鳴潮
・ゼンレスゾーンゼロ
・崩壊：スターレイル
・アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ
・アイドルマスターミリオンライブ！シアターデイズ
・アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism
・学園アイドルマスター
・D4DJ Groovy Mix
・プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク
以上、短時間プレイなので長時間での動作は確認していません。
鳴潮やゼンゼロなど重たいと言われるゲームが快適に動けば他のゲームも大丈夫な気がしていたのですが、どうやらそれだけではないようで、結果を御覧ください。
※使用した端末は12GB/512GBになります。
ゲームプレイ結果
勝利の女神：NIKKE
グラフィック設定：高
フレームレート：60fps
問題なくプレイ可能。
縦画面にしても横画面にしても、途中で落ちることなく普通にプレイできました。
ドールズフロントライン2
グラフィック設定：デフォルト
フレームレート：60fps
問題なくプレイ可能。カクついたり落ちることもなく普通にプレイできます。
ブルーアーカイブ -Blue Archive-
グラフィック設定：最高
フレームレート：60fps
ややカクつきアリ。落ちることなくプレイ可能ですが、グラフィック設定が最高だと時々カクつく事があります。時々なので気になる場合は設定を少し落とすことをオススメします。
鳴潮
グラフィック設定：中
フレームレート：60fps
負荷のゲージを「重い」という表示まで上げてプレイ。1時間ほどプレイして特に重いといった感じは受けず、端末も熱くなったりすることはなかったので問題ないと思います。またコントローラーに対応しているので、好きなコントローラーでプレイが可能です。
ゼンレスゾーンゼロ
グラフィック設定：高
フレームレート：60fps
問題なくプレイ可能。
戦闘もイベントも特に落ちたりカクつくこともなくプレイ可能。
崩壊：スターレイル
グラフィック設定：高
フレームレート：60fps
問題なくプレイ可能。
あまり高い設定にするとカクつくので、少しずつ設定を調整すれば問題ありません。
アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ
グラフィック設定：3D標準
ちょっと厳しいです。MVを見るだけなら十分なのですが、プレイ中ノーツのズレを感じます。
アイドルマスターミリオンライブ！シアターデイズ
グラフィック設定：3D高画質
問題なくプレイ可能。高難易度曲も問題なくクリアできました。
アイドルマスターシャイニーカラーズ Song for Prism
グラフィック設定：グラフィック優先
フレームレート：120fps（ノーツ表示）
XiaomiPadのゲームターボ設定がデフォルトのままだとプレイできるような状態ではなかったのですが、こちらをバランスモードに変えると問題なくプレイできるようになりました。
学園アイドルマスター
グラフィック設定：高
フレームレート：60fps
問題なくプレイ可能。縦画面でも横画面でもプレイできるのが良いです。
D4DJ Groovy Mix
グラフィック設定：最高
フレームレート：120fps
問題なくプレイ可能。タブレットの方がプレイしやすいですね。
プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク
グラフィック設定：3DMV 高品質
問題なくプレイ可能。音ズレもノーツのズレもなくプレイ可能です。
以上がプレイ結果でした。
デレステだけが残念な結果になってしまいましたが、その他のゲームは設定次第でヌルヌルとプレイできます。ゲーム専用として十分に使えますね。
画面も大きく綺麗なので、スマホだと文字が小さすぎて目が疲れるという人にオススメです。
ここがイマイチ
12.4インチとサイズが大きいためタブレットの中では重たい方です。スマホのように持ちながら使うことは少ないかもしれませんが、ずっと持ち歩く場合はちょっと疲れるかもしれません。
イヤホンジャックがないため、Type-Cで繋ぐかBluetooth対応のイヤホン・ヘッドホンを使用することになります。音の遅延が気になる方は低遅延のものを使うことをオススメします。
Wi-Fi専用となっており、モバイル通信ができません。またMicroSDカードスロットもないので、容量が心配な方は512GBをオススメします。
カラーが『グラファイトグレー』のみ。色にこだわる人は残念に感じるかもしれません。
まとめ
・10万円以下で性能の良いタブレットをお探しの方
・ゲーム用タブレットをお探しの方
・画面の大きいタブレットをお探しの方
Androidタブレットの中でもこれだけ高性能でお手頃価格なタブレットは少ないのではないでしょうか。
自分はゲーム専用としてこちらを買いましたが、ゲームだけではなくデジタルイラストを描く方や、動画を楽しみたい方にもオススメします。サクサクヌルヌル動きますし、何より充電が早い！
付属の充電器での充電時間はなんと35分！ 長時間使っていてもすぐに充電できるのが最高です。
コスパ最強な『Xiaomi Pad 6S Pro』、オススメです！！
