通常のマウスから、薄いもの、コンパクトなもの、トラックボール
などなど色々なマウスを使ってきて、
最近になって落ち着いたのがエルゴノミクスデザイン(人間工学)。
今回はモバイルバッテリーで有名なAnkerさんから出ている
ワイヤレスマウスについて簡単にレビューしていきたいと思います。
『Anker2.4G ワイヤレスマウス』メリット&デメリット
◆良かったところ
・エルゴノミクスデザインで疲れにくい
・乾電池式(単4電池)
・マットな質感
・節電モードがあること
◆ここがイマイチ
・やや大きめなので手が小さい人は厳しい
・皮脂汚れはやや目立つ
『Anker2.4G ワイヤレスマウス』スペック
価格 | 2,690円 |
対応OS | Windows MacOS Linux |
電源 | 単4電池2本(別売り) |
重さ | 約90g |
『Anker2.4G ワイヤレスマウス』同梱物
『Anker2.4G ワイヤレスマウス』本体 | 取扱説明書 |
実際につかってみた感想
エルゴノミクスデザインといっても人によって手の大きさが違うため
合う合わないはあると覚悟して買ったのですが、
やや大きく感じるもののしっかりとボタンが押せるサイズで安心しました。
どちらかというと手のサイズは小さい方(約17cm)なのですが、
ちゃんとボタンに届きましたし、
スクロールホイールもらくらく動かせました。
押しづらいのは『次ページへ進むボタン』くらいで、
こちらは使うことが少ないので不便には感じませんでした。
マットな質感でさらりとしていて、
手汗などの汚れがついてもサッと拭くだけで気になりません。
DPI(マウス感度)もボタン一つで切り替えができるので便利です。
個人的に良いと感じたのが乾電池式なこと。
Ankerさんといえばモバイルバッテリーで有名ですよね。
なのでこれも充電式なのかなと思ったのですが、乾電池式とわかって即購入を決めました。
充電式も悪くないのですが、
作業中にバッテリーが切れた時にいちいち有線に替えるのが少し大変なのと、
近くに充電ケーブルを置いていないといけないことが不便に感じたので。
乾電池式なら電池さえ常備していればすぐに替えられるので
個人的には電池式が良いと感じました。
もちろん充電式も良いものが多いので、充電式と電池式両方使うのもアリです。
節電モードがあり、
8分以上使用していないと自動的に切替わりバッテリーを節約してくれるのも良いです。
ここがイマイチ
サイズが合わないと疲れるだけのマウスになってしまうところ。
手のサイズが17cm以下だと少し厳しいかもしれません。
逆にそれ以上の方なら使いやすいと思います。
皮脂の汚れがやや目立つところ。
とは言っても上記のようにサッと拭けば落ちます。
細かいホコリなどスクロールホイールにつきやすいので、
気になったら拭き取ることをオススメします。
まとめ
◆こんな人にオススメ!
・エルゴノミクスデザインを試したい方
・手のサイズが大きめな方
・通常のマウスで手首が疲れている方
エルゴノミクスワイヤレスでお値段もお手頃。
何よりあのAnkerさんから出ているので安心。サイズさえ合えば良い商品です。
クリック音も静かなので、エルゴノミクスマウスをお探しの方、
新しいマウスにチャレンジしたい方、お試しにいかがでしょうか。
その他のAnker製品のレビューはこちら